つくばりんりんロード
たまには平坦路も、ということで今回は茨城は霞ヶ浦湖畔へ。霞ヶ浦周辺はつくばりんりんロードという名前で自転車道が整備されており、都心からも常磐線1本とアクセス良好なスポット。おすすめです。
サマリー
を合わせて走破
輪行(往路)
今日の輪行はJRメインで、都心から往復となると結構な距離になるので18きっぷの利用。だいたい¥2,400以上なら元がとれる計算です。駅前には輪行客むけのスペースなど、自転車乗りに嬉しい設備も多いのですが非常事態宣言下の影響で閉鎖してました😥
霞ヶ浦1周
基本、つくばりんりんロードのコースでは、路面にコースを示すナビラインが印字されているので素直に従って行けば迷わずに済みます。ただ、右折・左折のマークが何故か10m手前とめっちゃ短いので注意していないとブレーキ間に合わず通り過ぎます。いや短すぎるだろ!
つくばりんりんロードの特徴として、コース沿いに休憩所も整備されています。サイクルスタンドに空気入れまで完備!これは嬉しい。
湖をおおよそ半周すると謎の展望台(虹の塔)が現れ目を引きます。その足元に霞ヶ浦大橋があり、お手軽に1周したい場合は橋でコースをショートカットできます。斯く言う自分も午後は旧筑波鉄道コースが控えているのでショートカット選択しました。道の駅もあるので昼食&休憩にも便利。
旧筑波鉄道コース
さて霞ヶ浦をだいたい1周して再び土浦駅に戻ってきました。当日は朝早く出発した甲斐もあり風向きも良く、太陽も直射日光が雲に遮られ走りやすく、ここまで5時間ほどの経過。今度は駅西口から旧筑波鉄道コース40kmを走ります。東口とは対照的に新しめの建物が多く賑わいが感じられます。元ショッピングモールを魔改造した土浦市役所の存在感が半端ない!
筑波鉄道筑波線はかつて土浦(常磐線)⇔岩瀬(水戸線)を結んでいた路線。筑波山への観光・参拝客の輸送が主目的だったらしいですが、国鉄民営化のタイミングで廃止。その鉄道跡に整備されたコースを走ります。道床がそのまま路面に転用されており、鉄道故の低勾配・緩やかなカーブで全体的に走りやすい印象でした(真壁~岩瀬あたりは路面がガタついている区間あり)。ただ、道幅は狭く道路との交差点も多く、あまり速度出せるコースではないので走行には注意。また、駅の遺構はホーム跡などが少し残っており、休憩所として整備されている駅跡もあります。
40kmコースのほぼ真ん中に位置するのが旧筑波駅と休憩所。すぐ脇にバスターミナルがあり自販機でドリンク補給可能。駐車場もありマイカー輪行している方もいました。
輪行(復路)
今回の目的地は水戸線の岩瀬駅。かつて筑波線が接続していた駅です。平坦路だから100kmも余裕と思っていましたが、距離走るとやはり疲れるようです。帰りは水戸線で小山まで出て、宇都宮線で東京まで。18きっぷなのでお得感あります。